ボク:加奈子の中学時代の同級生。いじめられっこ。加奈子に片思いをする。
清水尋也:1999年生まれ、東京都出身。オーディションでボク役を勝ち取る。主な出演作は「高校入試」(12)、「放課後グルーヴ」(13)、『陽だまりの彼女』(13)など
愛川:大宮北署刑事。
オダギリジョー:1976年生まれ、岡山県出身。03年、『アカルイミライ』で映画初主演。『血と骨』(04)で日本アカデミー賞新人賞ほか各映画賞受賞、『ゆれる』(07)と『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』(07)で日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞。近年は海外作にも多数出演。主な出演作に、『悲夢』(08)、『プラスティック・シティ』(08)、『ウォーリーアー&ウルフ』(11)、『マイウェイ 12,000キロの真実』(12)、『舟を編む』(13)、『リアル~完全なる首長竜の日~』(13)、『人類資金』(13)がある。公開待機作に『ミスターGO!』(14)がある。
東 里恵:加奈子の中学時代の担任教師。
中谷美紀:1976年生まれ、東京都出身。93年に女優デビューし、『壬生義士伝』(03)で第27回日本アカデミー賞優秀助演女優賞。『嫌われ松子の一生』(06)で第30回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞ほか、数々の映画賞を受賞。2011年に初舞台「猟銃」で第46回紀伊国屋演劇賞個人賞、2013年の「ロスト・イン・ヨンカーズ」では第21回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞。主な映画出演作に『阪急電車 片道15分の奇跡』(11)、『源氏物語 千年の謎』(11)、『リアル~完全なる首長竜の日~』(13)、『清須会議』(13)、『利休にたずねよ』(13)などがある。公開待機作に『繕い裁つ人』(15)がある。
咲山:石丸組若頭。
青木崇高:1980年生まれ、大阪府出身。2003年に『バトル・ロワイアルⅡ鎮魂歌』で本格的映画デビュー。以降、映画『一命』(11)、『るろうに剣心』(12)、『黄金を抱いて翔べ』(12)、『桜姫』(12)など話題作に出演。公開待機石丸組若頭。作に、『るろうに剣心 京都大火編』(14)、『るろうに剣心 伝説の最期編』(14)、『蜩の記』(14)などがある。
辻村医師:加奈子が通っていた神経科医師。
國村隼:1955年生まれ、大阪府出身。『ガキ帝国』(81)でスクリーンデビュー。主演作『萌の朱雀』(97)がカンヌ映画祭でカメラドール賞を受賞、『キル・ビル vol.1』(03)など海外作品にも出演。圧倒的な存在感と確かな演技力は国内外を問わず定評がある。その他の出演作品に『アウトレイジ』(10)、『相棒-劇場版Ⅱ-』(10)、『さや侍』(11)、『遺体 明日への十日間』(13)、『風立ちぬ』(13)、『少年H』(13)、『許されざる者』(13)、『地獄でなぜ悪い Why Don’t you play in hell? 』(13)、『そして父になる』(13)、『あさひるばん』(13)、『抱きしめたい』(14)などがある。
桐子:藤島の元妻、加奈子の母親。
黒沢あすか:1971年生まれ、神奈川県出身。子役からスタートし、テレビドラマを始め、数々の映画作品に出演。塚本晋也監督『六月の蛇』(03)でオポルト国際映画祭最優秀主演女優賞を獲得し、国内外で高い評価を得る。主な出演作は『愛について、東京』(93)、『現代仁侠伝』(97)、『サンクチュアリ』(06)、『嫌われ松子の一生』(06)、『女の子ものがたり』(09)、『冷たい熱帯魚』(11)、『ヒミズ』(12)、『闇金ウシジマくん』(12)、『めめめのくらげ』(13)、など多数。